嫌な予感的中・・・
先発投手は、予想通りグリンとアッチソン。
前回のグリンは6回を投げ、被安打10・四球1・失点3で9敗目を喫しています。一方、アッチソンの前回は2回0/3を投げ、被安打8・四球2・失点9で4敗目を喫しています。
ともに前回は負け投手ということで、特に立ち上がりが注目されましたが・・・。
グリンは、1回裏を三者凡退。意外といけるか?と思われましたが、2回裏、先頭の金本にセンターへ本塁打され、早くも1失点。通常の日とは違うセンター方向の打球が伸びる風でしたが、よくもあそこまで飛んだものです。
しかし日ハムは4回表、先頭の賢介安打、稲葉遊飛、田中盗塁、スレッジ一ゴロで、2死3塁のチャンス。ここで、小田がタイムリーし、すかさず同点。
ところが、その裏、先頭の新井が安打すると、金本が2点本塁打。折角の追撃ムードも絶たれてしまいます。
更に5回裏、先頭の藤本四球、代打・高橋光の遊ゴロ(エンドラン)で1死2塁のピンチ。グリンの暴投で藤本が3塁へ進んだ後、赤星のタイムリーで大きな追加点が入り4-1、完全に阪神ペースとなってしまいます。
6,7回は江草を攻め切れず無得点。8回からはウィリアムス登板となります。
1死から代打・小谷野の投ゴロをウィリアムスが1塁悪送球。2塁へ進んだ小谷野を高口が安打で還し2点差。
続く、賢介の一ゴロで2死2塁。ここでウィリアムスが暴投し、走者は3塁へ。このチャンスに稲葉がタイムリー安打、遂に4-3の1点差。後続を抑えられたものの、再び反撃ムードが高まります。
しかし、その裏、先頭の新井が二塁打、金本四球で1,2塁のピンチ。林の三ゴロで1死1,3塁となりますが、鳥谷の犠飛で手痛い追加点が入り5-3。決定的な1点となります。
予定通り、阪神は球児を投入。あっさり三者凡退となり、ゲームセット。
嫌な予感は的中するもので、グリンに勝運無しと言ったところでしょうか。金本の2本塁打は兎も角、先頭打者四球、暴投、タイムリーはいただけませんね。
昨年の交流戦終了時(6勝3敗)から、あまり勝てなくなった(昨年最終成績9勝8敗)流れを引き摺っている感じです。というか悪化していると言ったほうが適切かもしれません。昨年のシーズン自責点38(防御率2.21)を早くも超えて、現在、自責点42(防御率4.31)。
このままの調子だと、彼に代わる先発投手が必要になってくるかもしれませんね。更には、イライラしやすい性格とかもありますから、今季限りということも・・・。
そして、決定的となった5点目は星野-歌藤の継投で献上。
勝ちにこだわるなら、しばらく試合も無いだけに、ここは頭から武田久投入でも良かったのではないでしょうか。そのほうが、仮に同じ結果だったとしても、最善の策を執ったのですから悔いは残らない筈。
失礼ながら、明らかに格の落ちる投手を起用。そして失点では、あまりにも勿体無かったと思います。
読売-ソフトバンクの結果に関わらず、勝てば優勝だったのですが、最後の最後に痛い試合を落としてしまいました。
危うく、読売優勝のアシストとなるところでしたが、ソフトバンクの勝利で最悪の事態は免れ、ヤレヤレの交流戦ということに。
10敗の中には、勝てた試合も幾つかあった筈。それを思うと悔しいのですが、怪我人続出の状況で、ここまでよくやったと思うしかないのかもしれませんね。
ちなみに、北海道向けのラジオ放送では、湯舟敏郎氏が「4-1でファイターズが勝つ」などのヨイショ発言連発でした。
北海道のみの放送、日ハム応援実況ということで、そういう発言になったのでしょうが、そんなことを言うから、あっさり負けたような気もします。(笑)
ちょっと、サービスし過ぎでっせ、湯舟はん!!
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