予想以上に早かった首位陥落
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13日 佑抜きローテにシフト
14日 1-2E(Kスタ)再三のチャンスを逃し逆転負け。×武田勝-宮西-モルケン
15日 2-0E(Kスタ)八木が危険球退場も7人の完封リレー。八木-○矢貫-森内-モルケン-宮西-増井-S武田久
16日 0-1E(Kスタ)5安打完封負け。×ウルフ-根本
17日 2-1M(札幌D)敵失で貰った2点を守り抜く。○吉川-宮西-増井-S武田久
18日 5-4M(札幌D)楽勝ムードも一転、ヒヤヒヤの1点差勝ち。○多田野-森内-宮西-増井-S武田久
19日 1-2M(札幌D)打線が繋がらず1点差負け。中村-×森内-モルケン-根本
先週は3勝3敗。通算では53勝45敗8引き分けで、首位までゲーム差なしの2位です。
ちなみに昨季の106試合消化時点では、62勝40敗4引き分けでした。
ゲーム差なし・勝率の差ではありますが、首位陥落となりました。埼玉西武の勢いが止まらないこと、打線の繋がりが悪くなった日ハムを考慮すると、ある程度予測できたことではあります。しかし、もう少しは粘ると思っていたのですがねぇ。
やはり楽天戦の初戦を落としたのが、ケチのつき始めでしょう。再三のチャンスにタイムリー欠乏症。相手も同じような拙攻を繰り返していただけに、勿体無い1戦でした。
そんな躓きを象徴するように、先週だけで1点差試合が5つあって2勝3敗と負け越し。通算でも、今季1点差試合は20勝22敗と負け越しています。様々な敗因があるとは思いますが、「先制点を失って追いかけるも1点差まで」というパターンが多いように思います。
通常、優勝するチームは1点差試合に強い筈で、負け越して優勝というのはあまり聞いたことがありません。日ハムも本来は1点差試合に強かった筈。「先制して追加点を取って逃げ切り」という試合を増やさないとダメですね。
さて、2軍で調整中の斎藤佑樹ですが、またしても失点と思うような結果が出せていません。1軍では中村が好投して次回の登板を勝ち取り、ローテ入りへ一歩前進と明暗分かれてしまいました。これで、もし八木や谷元が好投ということになれば、ますます斎藤の昇格は遠退き、存在自体を忘れられてしまうかもしれませんね。
21日からは、オリックス3連戦(旭川・札幌D)、東北楽天3連戦(Kスタ)と続きます。先発投手は、武田勝・八木・ウルフ・吉川・谷元・中村でしょうか。
入団フィーバーから半年――。ソフトボール出身・大嶋匠の現在地。(NumberWebの記事)
中村の好投実らず 首位陥落も「負け方は悪くない」(スポニチの記事)
首位陥落も「布石の1敗」(日刊スポーツの記事)
佑、2軍3戦14失点「話す気になれませんね…」(サンスポの記事)
首位転落も先発ローテに20歳中村6回無失点、26日楽天戦に登板(道新スポーツの記事)

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