「フィヨルドの恋人」早くも完結?!(笑)

フィヨルドの恋人 ムンクさん 54インチ(約140cm)
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15日深夜放送の水曜どうでしょうClassicは、ヨーロッパリベンジの第7夜でした。
99年9月15日20:50、キャンプ場を発見したどうでしょう班。北極圏でテントを覚悟する一行ですが、運良くヒュッテ(バンガロー)に空きがあり、一安心となります。
自炊しなければなりませんが、テント生活に較べれば断然の快適空間。料理を作る大泉氏もそれを手伝うミスターも、「楽しくなってきた」「旅仲間になってきたね」「仲良くしようじゃないの」と御機嫌です。
アラスカのように調理に手間取ることも無く、美味しい食事を食べ終え、しばし歓談。
「ドラマも佳境に入ってきたね」「問題は、この雨だけど・・・」「空待ちってこともあるよ」「2,3日粘るかもしれない」「そういうところは、拘るから」(大泉氏)、「君、監督だった?」「・・・というか、君、出てないじゃない!!」(藤村D)などと、バカ話です。(笑)
翌朝、「フィヨルドの恋人」第3回『夢の途中』のロケ開始。
「ぐっすり眠れましたか?」(鈴井)、「ええ、こんなにぐっすり眠れたのは何年ぶりかしら」(ムンクさん)、「ボクはこれからフィンランドへ向かいます」(鈴井)、「フィンランド?、いいわねぇ」(ムンクさん)、「ムンクさん、『いばら姫』の話、知ってますか?」「人はいつか夢から目覚めなきゃならない」(鈴井)、「そうね」「でも、私は何処だってついてゆくわ」「私はまだ、夢の途中よ」(ムンクさん)といったところで、つづくとなります。終始、藤村Dの笑い声が入っていましたが・・・。
ラストシーンはフィンランド国境で撮ることにし、サンタクロースで有名な街・ロヴァニエミを目指して9:03、出発です。
12:18、ナルヴィク到達。しかし、目標のロヴァニエミまでは600kmほど。そんな厳しい状況で、只々走り続ける退屈な時間に大泉氏が壊れてしまいます。
A★TEENSが歌う「ギミー!ギミー!ギミー!」に合わせて膝を叩き歌い、「コントロールできません」と意味不明な行動。「膝、赤くなってるよ」(ミスター)、「ミスター、なんとかしなさいよ!!」(藤村D)と笑いながらも慌てる2人です。
約3分後、少し落ち着いた大泉氏。「突然来たね」「こう、グルングルン回りたい気分だった」「あっ、なんでこんなに膝が赤いんだろ?」(大泉氏)、「気にするなよ」「大泉君、そうだズボン買おう」「明後日、飛行機に乗らなきゃなんないのに、ワシら北極圏に居るんだもん」(藤村D)、「明後日?」「緊迫するね」「・・・時差が1時間あるから」(ミスター)、「そうだよ」「フィンランド時間じゃ、もうすぐ(午後)2時だよ!!」(藤村D)などと危機的状況を再確認する一同です。
そして、遂に大泉氏が窓を開け「母さん、僕は今北極圏に居ます」「北極圏は今日も雨です」と叫びます。「わかったよ、ムンクさんの気持ちが・・・」「北欧は叫ぶんだね」と納得します。(笑)
そんな大泉氏の気分を和らげようと「なぞなぞ」を始める藤村Dですが、簡単すぎて彼の心はすさむ一方。遂には、「シカ!」(大泉氏)、「何?」(藤村D)、「シカ!」(大泉氏)、「えっ、何?」(藤村D)、「しりとりするか」(大泉氏)と無理矢理しりとりを始めます。
しかし、これもすぐに「あっ、しまった」「『ん』がついてしまった」「ボクの負けだ」(藤村D)となってしまい、大泉氏の心は、ほぐれないままです。(笑)
17:32、国境まで55kmの地点でトナカイを発見。多少、心が和んだところで、19:02、フィンランド入国となります。
ここで、「フィヨルドの恋人」最終回『別れ』のロケ開始。
「ボクはこれから、ヘルシンキまで行きます」(鈴井)、「いいですわね」(ムンクさん)、「ムンクさん、もう終わりにしませんか」(鈴井)、「何を仰るの、鈴井さん」「私もヘルシンキへ参りますわ」「私は自由よ」(ムンクさん)、「あなたは夢を見ているんだ」「いばら姫のように」(鈴井)、「見ていません」(ムンクさん)と、次の瞬間、藤村Dが爆笑する中、ムンクさんにキスする放浪のカメラマン・鈴井。
「何をするんですの」「・・・確かに、これは夢だったんですね」「私、ヘルシンキには行きませんよ」「家族があるんですもの」「さようなら、王子様」(ムンクさん)、「ムンクさん!!」「いい写真が撮れました」(鈴井)、「バカな人ね」「さよなら・・・」「いらっしゃ~い」(ムンクさん)で完結となりました。
「大泉君、最後の『いらっしゃ~い』は、どうだ?」「折角、ミスターが決めてるのに・・・」(藤村D)、「ハハハ・・・」「あっ、早くも撤収?」(大泉氏)などと、素早くムンクさんの空気を抜き始めるミスターでした。(笑)
そんなロケと今度は運転を始めたことで、一転して元気になる大泉氏。
「いい国だな、フィンランド」(大泉氏)、「いいなぁ、大泉君、運転できて・・・」(藤村D)、「あても無く、どっかブラッと行ってみようかな」「よし、ランプスジーアデヴに行ってみよう」(大泉氏)、「どこ、行くんだよ」「早く帰りてぇ~っ!!」「涙、出てきちゃった」(藤村D)と、すっかり立場が逆転した2人。
といったところで次回へ続くとなりました。
御参考


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