賢介、涙のメジャー宣言!!
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前々から噂されていた通り、賢介がメジャー挑戦を表明しました。記者会見では感極まって涙を流すシーンもありましたが、「泣くくらいなら、残留しろよ」と私は言いたいですね。
メジャー球団からのオファーは幾つかあるものの、日本人内野手の評価は下がる一方。契約に漕ぎ付けた場合でも、メジャーに昇格した場合に年俸が上がるスプリット契約となり、現在の年俸から大幅ダウンは確実です。
また、全く違った環境に対応できるかも不透明。松井稼頭央、岩村明憲、西岡剛など、日本を代表する内野手がいずれも成功したとは言えない状況で帰国していますし、あの川﨑宗則でさえ今季終了後に自由契約ですからね。
賢介は本塁打が打てる打者でもないし、特別、守備が上手いわけでもありません。定位置を獲得するまでは、むしろヘタなくらいでした。それを何とか一人前にしたのは、守備コーチや本人の努力もあるでしょうが、イレギュラーの少ない人口芝も多分に貢献している筈です。一方、メジャーでは天然芝が主流ですから、イレギュラー等に上手く対応できるかどうかが重要なポイントでしょう。
以上のことを踏まえると、メジャーで成功するのは至難の技。こんなところで泣いてる場合じゃないわけで、体力的にも精神的にもタフにならないとアッサリ挫折しますよ。
まあここまでやった以上は、苦難の末にメジャーで成功するか、例えマイナーでドン底生活になろうとも3年間は辛抱して欲しいですね。「3年間辛抱しましたが、自分の実力の無さを痛切しました」「無念です」と言って涙するならまだしも、「1年やってみたけど、ダメでした」って早々と引き上げてこないように。カッコ悪いだけですよ。
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日本シリーズは残念でしたが・・・
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29日 中田"腫れても"4番! 強行出場指令
30日 7-3G(札幌D)稲葉の先制本塁打で優位に。○ウルフ-宮西-石井-増井-武田久
31日 1-0G(札幌D)延長12回、飯山がサヨナラ打。中村-石井-武田久-増井-○宮西
1日 2-10G(札幌D)またしても吉川が残念な投球。×吉川-多田野-森内-モルケン-斎藤佑
2日 大谷と会えた! 山田GM栗山サイン球土産
3日 3-4G(東京D)チャンスを逃した直後に決勝点を奪われる。武田勝-谷元-宮西-×石井-増井
4日 金森に戦力外通告
残念ながら日本シリーズは2勝4敗。またしても日本一奪還はなりませんでした。世紀の大誤審もありましたが、あれが無くても日本一は難しかったと思います。変に負け惜しみすることなく、「どうして勝てなかったのか」を一人一人が素直に分析すべきでしょう。
特に吉川は、全くと言っていいほどレギュラーシーズンのようなパフォーマンスを発揮できませんでした。力み、緊張感など色々あるでしょうが、やはりメンタル的に強くならないとダメですね。
入団1年目から活躍していた投手ながら、1シーズンフルに活躍したのは今季が初めて。実質、新人みたいなものですから、ある程度仕方ない部分もあります。しかし、彼の素質からすれば、もっとレベルの高い投球を求められるのは必然。この悔しさを胸に、来季は更なる飛躍を期待します。
そして打つほうでは中田ですね。第6戦こそ同点3ランを放ちましたが、他はこれと言って4番らしい働きができませんでした。対戦相手の4番は活躍していただけに、「4番の差で負けた」とも言えるでしょう。少々、酷な言い方ですが。
彼の場合も類稀な素質を持った、まだまだこれからの選手。並みの選手なら何も言われないところですが、求められるものがハイレベルなだけに、どうしても周りが五月蝿くなりがちです。
大変なのは重々承知。真の4番を目指して、来季も着実にレベルアップして欲しいですね。
さて、日本シリーズは残念な結果となりましたが、混戦のパ・リーグを制したことには変わりありません。長いレギュラーシーズンを制することは、日本シリーズを制することよりも違う意味で価値のあること。パ・リーグを制したことを自信と誇りにして、来季への糧にして欲しいですね。
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吉川、またしても残念な投球・・・
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日本シリーズ第5戦は2-10で敗戦。心配していたように吉川が力んでしまったのか、不甲斐無い投球で完敗でした。
残念ながら、逆シリーズ男になってしまいましたね。レギュラーシーズンの防御率1.71がウソのような失態ぶり。まるで、ストライクが入らなくて汲々としていた昨年までの吉川そのものでした。
技術的には何の問題も無いわけですから、精神面の弱さだけでしょう。もう一皮剥けないと、真のエースにはなれませんよ。彼に必要なのは、何が起ころうと動じない平常心だと思います。
「クレヨンしんちゃん」じゃないけど、好きな言葉は「平熱」って言うくらいじゃないと。(笑)
さて、これでとうとう後が無くなりました。状況は全くと言っていいほど不利。しかし、何が起きるか判らないのが今回の日本シリーズですから、いつもの日ハムの野球をやれば道は開かれると思います。
まずは明日、武田勝がやってくれることを期待しましょう。完全試合でもやらんかなぁ。(笑)
追伸
「世紀の大誤審」と一部メディアは騒いでいますが、あれが無かったところで大勢に影響は無かったと私は思います。それよりも、あの程度の選手にああいう微妙な投球をしてしまった多田野が悪いわけで、普通に投げてバントさせとけば何も起こらなかった筈なんですけどね。
向こうは必死の二流選手なんですから、あの程度のことはしますよ。そういうことをさせないのが本当のプロではないでしょうか。
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延長12回、飯山がサヨナラ二塁打!!
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日本シリーズ第4戦は1-0で勝利。延長12回、守備の人飯山がサヨナラ二塁打を放つという劇的な幕切れでした。
レギュラーシーズンの打率が.176、安打数僅か12の選手が日本シリーズという大舞台で、値千金の二塁打を放ったわけですから、正に筋書きの無いドラマそのものでしたね。こういうことが起こるから野球は面白い。「何が起きるか判らない」の典型だったと思います。
これで2勝2敗のタイに並んだわけですが、心配事を少々。
まず、昨日も指摘した石井投手の出来。昨晩は四球1つだけで無難に抑えた形ながら、最後は遊直と一つ間違えば失点していました。今晩は休ませて、第6戦に備えたほうが良いと思います。でも、使っちゃうんだろうなぁ・・・。
そして、武田久。連打と四球で、二死ながら満塁の大ピンチを招いてしまいました。結果的には無失点で切り抜けるわけですが、最後の打球はヒヤヒヤもので下手な外野手なら抜けていたかもしれません。
レギュラーシーズンも何度と無くリリーフ失敗という場面を見ているだけに、少々気になるところです。
さて、今晩の先発投手は吉川と予想されます。当然、本人は前回の借りを返すべく燃えているでしょうが、気合の入り過ぎで力まないよう注意して欲しいですね。いい意味でリラックスして普通に投げれば、そうそう打たれる投手じゃないだけに、そこだけが心配です。
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重苦しい雰囲気を稲葉の先制本塁打が一掃!!
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日本シリーズ第3戦は7-3で勝利。何と言っても、稲葉の先制本塁打が効きました。東京ドームでは1点しか取れなかった重苦しい雰囲気を、一発で変えてくれましたからね。
この流れに乗って、その後の追加点に繋がり、4回終了時には5-0の楽勝ムードに。
しかし5回表、4安打に盗塁、捕逸もあってウルフが2失点し、少々不気味な展開となります。ここで監督は早めにウルフ降板を選択。
6回表は宮西の登板となります。レギュラーシーズン終盤に調子を落とし、CSでは登板無し、日本シリーズ第1戦ではあっさり失点していただけに少々心配しましたが、問題無い投球でした。今後も頼りになりそうです。
その後、相手のバッテリーミス2度で計2点を貰いましたが、増井が連打で1失点するなど反省材料もありました。
できればタイムリーで追加点が欲しかったですし、増井にはピンチを凌いで欲しかったですね。まあ、4安打されて1失点なら、凌いだとも言えるのですが・・・。
あと、ラジオ解説の新谷氏が言ってたのが、石井投手の調子。「一時期に較べると少し下降気味なのでは」という指摘でした。確かに記録上は三者三振でしたが、若干、討ち取るのに苦労していたように思えます。
勝利のためには彼の投球が不可欠なだけに、今後も登板が予想されます。しかし、注意して使わないと大事な場面で手痛い失点となりかねません。一番良いのは先発投手が完投してくれることなのですが、今後の先発予定の投手では期待薄。せめて7回完了まで投げてくれればと思うのですが・・・。
今晩の先発は中村投手と予想されます。レギュラーシーズンでも完投経験が無い投手ですから、大舞台の日本シリーズで完投しろというのは無理な話。どんなに上手くいっても継投となるでしょう。できれば早い回に試合を決めるくらいの大量得点が欲しいですね。そうすれば、中村も長いイニング投げられるでしょうし、無理して石井投手を登板させることも無いでしょうから。
いずれにしても、打線の援護と初物に弱い読売に期待か?(笑)
稲葉の一発と阿部の途中交代・・・。2勝1敗でも読売が崖っぷちな訳(Number Webの記事)
ウルフ高校の先輩ホールトンに勝ち助っ人初初登板初勝利(スポニチの記事)
中田「弱音吐かぬ」初安打(日刊スポーツの記事)
小谷野、止まらん! 打率.455(サンスポの記事)
稲葉、本拠で先制弾&適時二塁打!(デイリースポーツの記事)
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あらら・・・、連敗スタート
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22日 G倒だ 中田が"守役"
23日 大谷指名! 山田GMが明言
24日 栗山監督「申し訳ない」、けど大谷指名
25日 大谷「うれしい」けど…ハム行き「ゼロ」
26日 大谷訪問空振り「今後は本人と」
27日 1-8G(東京D)吉川KOで完敗。×吉川-モルケン-森内-宮西-矢貫
28日 0-1G(東京D)武田勝、一球に泣く。×武田勝-石井-増井
日本シリーズが開幕。最低でも1勝1敗でスタートしたかったのですが、最悪の連敗となってしまいました。
初戦の内海は兎も角、2戦目の澤村は序盤で攻略しておかないとダメですね。立ち上がり、2死球で不安定だっただけに、ここを攻め切れなかったことが敗因でしょう。今後は打線の奮起を期待します。
さて、状況は間違いなく不利な立場。しかし、ちょっとしたことで流れが変るのも短期決戦・日本シリーズではよくあること。予想外なラッキーボーイの出現、相手のミス等を契機に不利な立場から一転して日本一に輝いたケースもありますからね。
明日からの札幌ドーム3連戦で、何かを起こしてほしいですね。やはり、打線の繋がりが鍵でしょう。小谷野を4番に起用するのも一つの手かもしれません。
追伸
花巻東・大谷投手の強行指名は各方面に波紋を呼んでいます。本人の意思は固いようで、指名挨拶では面会も出来なかったとか。両親や野球部監督は100%メジャー入りを支持しているわけではないようなので、本人をどうやって説得するかだけでしょう。
一部メディアでは密約説を報じていますが真偽の程は・・・。
30日からは、引き続き日本シリーズ。札幌ドームで3連戦、移動日、東京ドームで2連戦となります。先発投手はウルフ・中村・谷元・吉川・武田勝でしょうか。
単独指名で浮上する大谷との密約説 メジャー挑戦宣言も…(livedoorスポーツの記事)
西川初先発も「休憩する場所になっていた気がする」(スポニチの記事)
武田勝「自分の投球出来た」(日刊スポーツの記事)
小谷野「ここから4連勝もあるのが野球」(サンスポの記事)
中田悔し~初回に死球…途中交代(デイリースポーツの記事)
【プロ野球オーナーズリーグ】斎藤佑樹 北海道日本ハムファイターズ インフィニティ 《OWNERS LEAGUE 2011 02》ol06-038
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