案ずるな受験生、今年は3人で行くぞ!!(笑)
有馬温泉に1泊した朝、四国行きを懸けて緊張の10問が出題されます。
第1問を難なくクリアしたミスターと安田国王。2問目は、「信長が足利義昭を奉戴し、上洛」等の5つの出来事を、年代の古い順に並べ替える問題。
しばし、悩みながら2人とも正解。
第3問は、1560年頃の勢力地図に幾つか示された領地のうち、守護から戦国大名になった者を選ぶ問題。
「え~」と顔色が変わるミスター、早くもピンチか?、と思われましたが、国王ともども正解。
第4問は、桶狭間の戦い等について語り合う、A君(大泉校長)とB君(藤村D)の会話で間違いを探す問題。少々訛っているA君でしたがB君と会話を続け、最後はB君が「でも、団子は美味しかったね」で締めました。(笑)
「何箇所って出ない?」と弱音を吐くミスターでしたが、校長も藤村Dも受け付けません。
それでも、名古屋城(清洲城が正しい)、駿河(三河が正しい)、連合軍(家康単独が正しい)と見事正解します。
しかし、国王は連合軍の間違いを指摘出来ず、早くも四国行き決定。
どうやら、三方ヶ原の戦いを姉川の戦いと勘違いしたようです。
「まだ、卒業出来ない」「問題が簡単過ぎたのかな」と嘆く国王。
第5問は登呂遺跡に関する問題。
四国行きの決まった国王ですが、一応まだ参戦しています。しかし、哀愁漂う脱力感一杯です。それを見た校長は大爆笑でした。
それでも、両者正解で次へ。
第6問は天平文化に関する問題。第7問は信長が掲げた天下布武に関する問題。第8問縄文時代等の遺跡に関する問題。次々と正解していく2人。
そして迎えた第9問。
「初めての卒業生が出るか」と期待する校長ですが・・・。
先土器文化や守護・地頭、今川仮名目録等に関する4つの記述に、正しければ○、間違いならば×を付ける問題。
「第1回では、大泉洋もあと一歩というところで間違えた」「第2回では、安田顕が第7問で敗退」「今回は、早々と4問目で・・・(笑)」と過去を振り返る校長。
ミスターは全て○、国王は○×○×と解答しますが、正解は○○○×でした。4つ目の記述は、室町時代に守護・地頭が制定されたとなっていましたが、これは間違いで正しくは鎌倉時代でした。
ということで、ミスターも四国行き決定。
ちなみに、国王の2つ目×は、今川仮名目録を今川仮名式目と間違えて記憶していたことが敗因でした。それでも、しばらくは間違いと気付かず、「いや、僕は式目と教わりました」と主張し続けます。しかし、ノートを見ると、ちゃんと今川仮名目録と書いてありました。(笑)
「どっちにしても、安田君は四国行きだったね」「自分のノートに、ちゃんと書いていながら、間違えて憶えるという・・・(笑)」「2人とも留年だ」「また次があれば・・・」「案ずるな受験生!!」「今年は3人で行くぞ!!」と校長が締めて完結となりました。
次回からは、四国八十八カ所IIIが始まります。
御参考
三方ヶ原の戦い(wikipediaの解説)
姉川の戦い(wikipediaの解説)
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