オークス(優駿牝馬)が終わり一夜明け・・・
もう一度、レースを振り返ってみます。
外枠から半ば強引に逃げたのがエアパスカル。チューリップ賞の再現を狙いますが、1F毎のラップは、
12.5-10.6-12.8-12.8-12.7-12.9-13.0-12.9-12.9-11.3-11.8-12.6
と、2F目に少々無理したことと稍重の馬場状態の分、チューリップ賞より厳しい流れになりました。
ちなみに、チューリップ賞の1F毎のラップは、
12.6-11.2-12.3-12.6-12.6-12.0-10.7-11.8となっています。
先行グループにカレイジャスミン、ハートオブクィーン、ブラックエンブレムなど、その次のグループに優勝したトールポピー、2着のエフティマイアなど、その少し後ろに3着のレジネッタという位置取り。
1000mの通過タイムが、61.4秒と馬場状態を加味した予想ほどのスローではありませんでしたが、そこからグッと緩まり、上がり3Fの勝負に。
トールポピーはインに突っ込みますが、数頭の進路を塞いでしまう明らかな斜行。しかしその勢いは止まらず、先に抜け出したブラックエンブレムを交わし、エフティマイア、レジネッタの追撃を凌いで優勝しました。
レース終了後、長い審議となりましたが、降着は無く、池添騎手に開催日2日間の騎乗停止というスッキリしない裁定が下りました。
JRAの方針では失格、降着は「走行妨害で被害を受けた馬の度合い」で決定、騎手の制裁は「騎手の動きの内容で決まる」とそれぞれ別の事象となっています。
しかし、細かい取り決めや基準は殆ど公開されることが無く、パトロールビデオは公開されるものの、ファンが納得出来る説明もされたこともありません。全ては、裁決委員のさじ加減一つという印象は拭えません。
降着免れたが明快さ欠く裁定基準というスポニチの記事にもあるように、密室裁決はやめる、細かい取り決めや基準の公開、ここまではOKだけど、これ以上は降着という具体例を示しての説明等、多くのファンが納得出来る裁定を下してもらいたいですね。
トールポピー女王返り咲き(livedoorスポーツの記事)
池添、斜行Vに後味悪く(日刊スポーツの記事)
最強ポピーGI 2勝目!次走は米オークス有力(サンスポの記事)
大斜行!!池添 代償も大きく(スポニチの記事)
降着免れたが…池添騎乗停止(デイリースポーツの記事)

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オークス(優駿牝馬)と東海Sの予想結果
オークス(優駿牝馬・GI)
優勝はトールポピー、以下2着エフティマイア、3着レジネッタとなりました。
私が指名したライムキャンディは12着、カレイジャスミンは15着、ハートオブクィーンは13着と、散々な結果となりました。
4Fごとのラップが48.7秒、51.5秒、48.6秒と予想したほどのスローペースではありませんでした。
そんな中、トールポピーは終始中団より少し前に待機し、先に抜け出したブラックエンブレムを差し切り、エフティマイアの追撃を凌ぎ優勝しました。
池添騎手は、完全に斜行で他の馬に迷惑を掛けた騎乗でしたが、降着は無し、開催日2日間の騎乗停止となりました。
先に抜け出し、トールポピー・エフティマイア・レジネッタに交わされ、4着のブラックエンブレムは、良く頑張ったと思います。評価されていいんじゃないでしょうか。
3.9倍ながら1番人気となったリトルアマポーラは、勝ち馬と0.5秒差の7着。外から追い込みましたが、半ば強引にインを突いた勝ち馬を逆転することは出来ませんでした。
推定の上がり3Fが35.4秒とメンバー中上位のいい数字は出しているのですが・・・。
東海S(GII)
優勝はヤマトマリオン、以下2着ラッキーブレイク、3着フィフティーワナーとなりました。
私が指名したフィフティーワナーは3着、ワンダースピードは4着、マルブツリードは5着と、残念な結果となりました。
1,2着馬がいなければ完璧だったのですが・・・。
テンの3.5Fが44.0秒、次の4Fが51.4秒、終いの4Fが48.6秒、ややスローペースでしょうか。
そんな中、ヤマトマリオンは終始中団より少し前に待機し、先に抜け出したラッキーブレイクを差し切り、フィフティーワナーの追撃を凌ぎ優勝しました。
ヤマトマリオンは約2年ぶりの勝利。ダートでは2勝していますが2歳時の未勝利戦と3歳時の500万下のもの。そんな馬がダートの重賞常連馬を負かしてしまうとは・・・。
3着が2番人気のフィフティーワナーだったのに、3連単は500万円超の大万馬券になってしまいました。
先に抜け出し、2着のラッキーブレイク、先行して5着のマルブツリードは、良く頑張ったと思います。評価されていいんじゃないでしょうか。
3.4倍ながら1番人気となったワンダースピードは、勝ち馬と0.1秒差の4着。勝ち馬とほぼ同じ位置取りでしたから、本当にちょっとした差なんですけどね。
池添騎手が騎乗停止2日間(livedoorスポーツの記事)
2歳女王トールポピーが優勝(日刊スポーツの記事)
ヤマトマリオンV、3連単513万円の大波乱 GII東海S(サンスポの記事)
桜女王レジネッタ意地の3着(スポニチの記事)
トールポピーが優勝(デイリースポーツの記事)

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ヴィクトリアマイルから一夜明け
エイジアンウインズは、今後、海外挑戦(米GIIキャッシュコールマイル)も視野に入れたレース選択になりそうです。ウオッカに勝ったことで、一躍、現役最強牝馬の座が近付きましたが、まだダイワスカーレットとは未対決。ダイワがまともなら、断然強いと思うのですが、どうでしょう?
一方、展開が不向きだったとは言え2着に敗れたウオッカは、「最後に伸びがなくなってしまった」とジョッキーが言うなど本当の敗因は不明のまま。
やはり、激戦のドバイから短期間で仕上げるのは無理があったのではないでしょうか。次走は未定のようですが、思い切って秋まで休養したほうが良いのかもしれませんね。
おまけ
そろそろ、来年のダービーを目指してPOGの指名馬を検討する時期ですね。
私は、今年もnetkeibaのPOGに参加する予定ですが、気になる馬を思いつくままにリストアップしている最中です。netkeibaのPOGでは、今回からPOGリスト(無料ツール)にリストアップ出来るようになり、大変便利になりました。
ちなみに、昨年の指名馬ではトールポピーが阪神JFを、イイデケンシンが全日本2歳優駿を勝った程度で、戦線離脱した馬も多く成績はふるいませんでした。
今年こそは・・・。
ウインズ、マイル女王(livedoorスポーツの記事)
新女王はエイジアン!藤原師GI初勝利!(サンスポの記事)
なぜ?ウオッカ遠い遠い祝杯(スポニチの記事)
ブルーメン、3着も前向き(デイリースポーツの記事)
カジノドライヴ陣営が武豊騎手に断り(日刊スポーツの記事)

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波乱の桜花賞から一夜明け・・・
小牧、蛯名の位置取りが絶妙だった(スポニチの記事)
小牧レジネッタ桜女王! 700万馬券乱れ咲き(デイリースポーツの記事)
2歳女王ポピー伸びず8着(日刊スポーツの記事)
皐月賞、天皇賞……みんなはどんな予想を? 競馬ブログサイト開設(livedoorニュースの記事)
大波乱の桜花賞でしたが、トールポピーは調整失敗、他に出遅れた馬もいたりして、力を出し切れずに終わり、悔しい思いの陣営が多いのではないでしょうか。
予想以上に混戦だったようで、勝ち馬と0.5秒差内に9頭が入線。オークスも混戦模様になりそうですが、私は、トールポピーが圧勝するような気がします。
「プラス体重で出られると思っていたのに、10キロ減っていた」「失敗です」と調整失敗を認めた角居師ですから、今度こそベストの状態で出走させてくるでしょう。でないと、何を言われるか分かりませんからね。
それにしても、三連単700万円は驚きました。
レジネッタもエフティマイアも外枠で気軽に乗れるから不気味だとは思っていたのですが、まさかその2頭で決まるとは・・・。
皐月賞はここまで荒れないと思いますが、どちらかというと混戦模様、どんな結末になるのでしょうね。

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桜花賞の結果、そしてブーケフレグランス
桜花賞
優勝はレジネッタ、以下2着エフティマイア、3着ソーマジックとなりました。
私が指名したトールポピーは8着、デヴェロッペは15着、ルルパンブルーは14着と、残念な結果となりました。
前半の4Fが46.4秒、後半の4Fが48.0秒という、ややハイペース。先行馬には厳しい展開でしたが、エイムアットビップは先行抜け出しで見せ場タップリの競馬。勝ち馬から0.4秒差、着順以上に評価出来る内容。次走以降も注意が必要でしょう。
三つ巴ながら1番人気となったトールポピーは勝負処で怪しい手応え、結局、勝ち馬には全く届かず敗退。馬体重-10kg以上に細く見えたのが原因でしょうか?
オークスでの巻き返しを期待します。
それにしても、三連単は12番人気→15番人気→4番人気という組み合わせで700万円超えの万馬券に、凄いですね。もし、クビ差4着のハートオブクィーンが3着に来ていたら、1800万円超えの大万馬券になるところでした。(笑)
おまけ
9R忘れな草賞に注目のブーケフレグランスが出走しましたが、5着でした。
逃げ馬を見る形で理想的なレース運びと思われましたが、逃げ馬を交わすことさえ出来ずの敗退。
これで、オークス出走はかなり厳しい状況に。スイートピーSで権利を取れないことも無いですが、そのレースに出走するのも抽選覚悟になるでしょうからね。

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桜花賞の予想など
桜花賞
現時点での単勝1番人気はトールポピーですが4倍台。リトルアマポーラ、オディールも差が無く三つ巴の様相。
過去20年間の単勝1番人気は7勝2着3回と微妙な信頼度。さて今年は?
ここは、トールポピーを頭にします。
スローペースになった時の差し不発が心配ですが、魔の桜花賞ペースとまでいかなくとも、チューリップ賞よりペースは上がるでしょう。
私は、この馬が少し抜けていると思うのですが、POG指名馬ということもあっての贔屓目でしょうか。案外、人気していなくて、美味しい馬券と感じています。
以下、クイーンCは、よく粘っていたデヴェロッペを2着に、外枠からの一発を期待ルルパンブルーを3着に指名します。
あと、外枠のレジネッタ、エフティマイアあたりの無欲の一発が不気味ですが、そこまであげてるとキリが無いので・・・。
おまけ
9R忘れな草賞に注目のブーケフレグランスが出走します。
しかし、例え勝ったとしても、本賞金が1350万円でオークス出走は微妙な状況。これは、同じ厩舎のポルトフィーノにも言えることで、桜花賞もギリギリ出走のラインでした。
桜花賞のメンバーがそのままオークスへ登録ということは無く、何頭か入れ替わる筈ですが、ボーダーラインが上がるとこの2頭は出走出来なくなります。

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