ダイワスカーレット引退

ぬいぐるみSダイワスカーレット53回有馬記念
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ダイワスカーレットの引退が昨日、JRAから発表されました。
今後は、18日付で競走馬登録を抹消、社台ファームにて繁殖入り。初年度は、新種牡馬・チチカステナンゴとの交配が予定されているそうです。
ダイワスカーレットは12戦8勝2着4回。つまり、生涯で1度も連対を外さなかったことになります。これは名馬・シンザンの19戦パーフェクト連対に次ぐものです。故障さえなければ、もう少し迫れたかもしれませんね。
私が好きな逃げ・先行タイプということもあり、なかなか思い入れのある馬でした。
桜花賞では3番人気でしたが、「連続で同じ馬(ウオッカ)には負けられない筈」と単勝で勝負して美味しい馬券を獲らせて貰いました。
また、適正距離を超えている筈の有馬記念でも、3歳時に2着、4歳時に優勝と正に女傑と呼べる活躍でした。がんばり屋さんですね。
そんな彼女も故障には勝てず、予定していたフェブラリーS、ドバイワールドカップ、その他海外遠征を実現出来ないまま引退・繁殖入りとなってしまいました。
初年度交配相手はチチカステナンゴ(Chichicastenango)。
カロの系統ですが、母方はノーザンダンサー系で既に3×4のクロスがあるのが気になるところ。ダイワスカーレットも母方がノーザンダンサー系なので、生まれる子供には4×4*5のクロスが発生します。
まあ、社台ファームとしては今季新種牡馬としてデビューするチチカステナンゴに最高の肌馬を用意したわけですから、いい仔馬を出してもらって種牡馬としての価値を高めたいところでしょう。
近い将来、ウオッカの子供との名勝負第2章(2代目対決)が見られることを期待しましょう。
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