朝日杯FSはゴスホークケンが優勝。そして香港は・・・
レースは、抜群のスタートでゴスホークケンの逃げ、続いてギンゲイという体勢でスタート。
平均よりやや速い流れ、直線入り口では馬群が一団となり、大混戦に。
逃げ粘るゴスホークケンに、内からレッツゴーキリシマ、中からキャプテントゥーレが迫りますが、勝ったのはゴスホークケン、2着に2馬身半の差をつけての快勝でした。
僅差の1,2番人気、スズジュピターとアポロドルチェは、ともに枠入りの際から発汗が激しく、実力を出し切れなかったのか、5着、11着という残念な結果に。
次走に向けては、常に勝ち馬を見る形から粘って3着のキャプテントゥーレをチェックしておきます。
私が指名したゴスホークケンは1着、キャプテントゥーレは3着、レッツゴーキリシマは2着と、2着3着が逆ならズバリ的中だったのですが、惜しい結果となりました。
追伸
本日、行われたキャセイパシフィック香港国際諸競走は、
香港スプリント セイクリッドキングダム(Sacred Kingdom)が優勝、アブソリュートチャンピオン(Absolute Champion)は2着
香港ヴァーズ ドクターディーノ(Doctor Dino)が優勝、ディラントーマス(Dylan Thomas)は7着
香港マイル グッドババ(Good Ba Ba)が優勝、コンゴウリキシオーは9着
香港カップ ラモンティ(Ramonti)が優勝、シャドウゲイトは5着
という結果となりました。
The Hong Kong Jokey Club公式HP内レース結果等を参照して下さい。画面左のBroadbandをクリックするとレースリプレイが見れます。





朝日杯FSの予想
01年から正式名称が朝日杯フューチュリティステークスとなり、違和感が拭えないまま現在に至っています。大体、ここは日本なんだからFuturityなんて馴染みの無い英語を使うなよ、2歳ステークスでええやん、と今でも私は思っています。(笑)
このレース、過去20年間で1番人気馬は、10勝2着5回と、かなり信頼出来る形になっています。しかし、近3年は連続3着と連対を外しているだけに難しいところ。
更に今年は、スズジュピターとアポロドルチェが僅差の1,2番人気、直前まで予断を許さない状況です。
スズジュピターは東京スポーツ杯2歳Sの2着、アポロドルチェは京王杯2歳Sの優勝が評価されて人気になっていると思われます。
しかし、キャプテントゥーレ、ゴスホークケン、ヤマニンキングリーも単勝10倍以下の混戦模様、絶対的な馬が不在で難解な一戦です。
レース展開も、経験の浅い2歳馬だけに引っ掛かる馬が出たりして、どうなるか判りません。
そこで、ここは抽選を潜り抜けたラッキーな馬、ゴスホークケンを頭にします。東京スポーツ杯2歳Sは人気を裏切る形になりましたが、潜在能力を期待されての1番人気だった筈です。見切るのは、まだまだ早計でしょう。ただ、1番枠なので、他の馬に被せられないか心配ですが・・・。
以下、2着にキャプテントゥーレ、3着にレッツゴーキリシマを指名します。
あと、唯一の牝馬フォーチュンワードが一発ありそうで不気味です。
ちなみに、つい最近までゴスホークケンをゴスホークンだと思い込んでいました。ゴスホークンのほうが強そうに感じるのは私だけ?(笑)